崖っぷちニートがwebライターをやってみた話

アラサーの崖っぷちニートがクラウドソーシングでライティング案件をやってみた体験談について語っていきます。

ニートがクラウドソーシングでライティングをはじめた話

こんにちは。崖乃内です。

体験談としての1記事目は私がネット上のライティング案件をはじめた経緯を語っていこうかなと思います。

そんなことより、実際にライティングで稼げるのか?を知りたいって人は記事最後に少し触れているので一気にスクロールしちゃってください。

そもそも私がニートになった経緯

私はライティング案件で収入を得るまでは3年ほどニートでした。今も別に自立できているわけではないのでニートみたいなものですが、その経緯を紹介します。

 

私は3年前までは地元の零細工場で正社員として溶接とかをやってたんですが、ある日、社長がもう工場を閉めるって言い出したんですね。

その理由は単純に人手と跡継ぎがいないから。当事、27歳だった私は工場内で一番若く、その上の年齢となるともう50歳、60歳でした。世間で取り沙汰されている人手不足倒産ってやつですね。

 

職を失った私は当然、再就職活動をしたんですが、ぜんぜんダメでした。というのも、私が住んでいる地域の主な産業は重工業。私は溶接をやっていたので、同業他社なら楽に就職できると思っていましたが無理でした。

 

ハローワークに求人は出ているものの、どこの工場も私が働いていたところと同じで数年以内には廃業を考えていると。そのため、私みたいな若い人より定年を迎えた職人がほしいといった感じでした。

 

地元には大手企業の子会社である中堅工場もいくつかあるのですが、そちらはあいにく求人が見つからず。なので、その場しのぎのためにそういった中堅工場に出入りしている下請け業者に日雇いで入りました。

 

が、そもそもそれが間違い。こういってはあれですが、重工業の下請け業者さんって平たくいえばガラの悪い人が多いんですよね。もともとオタク気質で根暗な私はヤンキーのようなノリについていけずじまい。

 

それだけならまだしも、法律?ナニソレ状態。詳しいことは書けませんが、バレたら訴訟問題になるようなことを仕事で支持されました。さすがに無理だったので反発するとひどく責められ結局辞めることに。

 

そういったこともあって私は色々と気持ちが沈んでしまいニート生活突入。1年くらいは貯金を食いつぶしていましたが、2年目からはただの親のスネかじりです。

定期的に求人情報は確認するものの、そのころはすっかり就職するのが怖くなっていました。

 

ニート経験のある人ならわかると思いますが、しばらく社会に出ていないと面接に行くことさえ恐怖なんですよね。どのみち田舎なので、先に書いたような数年持つかわからない工場の求人ばかり。

 

都会で仕事を探そうにも面接さえ怖いのに新天地でやっていけるかのプレッシャーに勝てるわけもなくといった感じです。

 

それでも、私も30歳という節目の時期でしたので、なんとかしなきゃと思って見つけたのが、クラウドソーシングとライティングという仕事でした。

ライティングをはじめるまで

ニートの誰もが考えるのが自宅にいながら稼ぐことですよね。私も同じ気持ちでggったところ、敷居が低そうだったのがやはりライティングという仕事。

 

実はニート初期のころに1回だけやったことがありました。そのときは5,000円くらい稼いだかな? そのときは生活リズムが崩れてたのもあってすぐやめてしまいました。

 

ですが、さすがにやばいなと思って本格的にやろうと思ったのが2018年10月です。そこから当ブログ開設まで半年ちょっと。

 

なんと! 今ではライティングだけで生活できています! なんて他のブログさんのようにいえたらよかったのですが、今のところはそうでもないです。

 

でも、稼げることには稼げています。詳しくは次の記事で書こうと思いますが、このブログを開設した月で80,000円ほど。私の中では過去最高額ですが、もう少し頑張りたいなって感じです。

 

長くなりましたが、今回はこの辺で終わりにします。ライティング案件の実態については次回から詳しく語っていくので、よろしければお付き合いください。